社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

929 「教師」を主語にして考えること

「子ども」を主語にすることの大切さが多く語られます。

それはよくわかります。

でもやっぱり、「教師」主語で語るべきことも多くあると考えます。

 

例えば、自律的な学習者を育てるために、


①    問題解決的な学習の中にある要所を一つ一つ確認し、方法を教えること

③   少しずつ指導の度合いを減らしていくこと
③    選択・決定する機会を設けること
④    自己調整できる機会を設けること

 

などが考えられます。

 

「子ども」を主語にするために「教師」主語について考えることは、「教師の役割とは何なのか?」を明確にすることにつながりそうです。

 

 

具体的な実践は、また紹介します。