社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

928 協「働」的な学び

協働的な学び」としているのは、同じ目的のためにただ力を合わせるということだけでなく、一人一人の個性が生かされ、相互作用をおよぼすような学びのあり方だと考えられます。

他者の個性を認め合い、それらを包括しながら学びを広げ、深めていくことだと捉えられます。

 

そもそも「個別最適な学び」はあくまでも手段で、主体的・対話的で深い学びを実現し、子どもの資質・能力を育成することが目的です。

そう考えると、「個別最適な学び」と「協働的な学び」は分けて考えるのではなく、一体的に充実させることが重要だということがわかります。