社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1165 「かの如く」の方法

「個別最適な学び」について対話する中で、篠原助市の「受動的発動」論や広岡亮蔵の「発見学習」に見られる「かの如く」の方法がポイントになると考えている。
「与えると共に創造させ、伝達と共に獲得させる」という教授観を持つこと。
またその観をもちつつ、受動でありながら能動となるうる一体的な授業を考えること。
「知識」の統一を、直接的に獲得される(自分で働きかけていく)ものと、間接的に獲得される(他人によって伝えられる)ものとのバランスで捉えたい。