「どう違うの?」とよく言われます。
一言で言うと
◯多面的=様々な側面(政治、経済、文化等)
◯多角的=様々な立場
です。
小学校指導要領の中では「多面的」という言葉は出てきません。
まずは「多角的(立場から)」という考えです。
しかし、多角的に考えれば自ずと多面的に事象を見るようになります。
「多角的」「多面的」とあまり言葉にこだわりすぎないほうがいいように僕は思います。
大切なのは、そのものの社会的事象がより豊かに見えるようになること。
つまり、社会的事象をただ一つの視点だけで見るのではなく、様々な視点で見るということです。