社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

202 5年生「水産業のさかんな坊勢島」①坊勢島はどんなところ?

5年生「水産業のさかんな坊勢島」

第1時です。

まずは坊勢の「のり」を子どもたちにプレゼント。

f:id:yohhoi:20190923145211j:plain

こののりが本当に美味しいのです!

ネットでも購入できますのでぜひ(^_^)

www2s.biglobe.ne.jp

 

子どもたちは喜んで食します。

C「おいしい!」

C「どこののりですか?」

T「こどこで作られていると思いますか?」

※C-予想

※T-坊勢島の写真提示

f:id:yohhoi:20190923145522p:plain

T「ここで作られています。坊勢島といいます」

C「坊勢島はどのようなところなのだろう?」

※T-坊勢島の動画視聴(〜5:48まで)

 ※イメージをもたせる

C「小さい島なんだね」

※T-坊勢島の概要説明

・坊勢島は海に囲まれた島で、日本有数の漁場である。

・島の大半の家庭(約7割)が漁業に従事

・漁船数 867隻(全国1位)

・漁業に関係する人 1000人 (島の人口40%)

・水揚げ数量 8580トン(兵庫県第1位)

・水揚げ金額 65億(兵庫県第1位)

C「すごい!いっぱい魚がとれるんだ!」

水産業がさかんな坊勢島では、どのような漁をしているのだろう?」

※予想

※「とれる季節の魚」提示

f:id:yohhoi:20190923145630p:plain

T「この中の魚介類、大きく2つに分類できます」

C「魚とそれ以外?」

※とる漁業と育てる漁業に分類

学習問題を設定。

▶とる漁業はどのように行われているのだろう?

▶育てる漁業はどのように行われているのだろう?

f:id:yohhoi:20190923145848j:plain

 

f:id:yohhoi:20190923145738j:plain

 

子どもたちはまず「坊勢島」に興味をもってくれたようです。