数年前、職場の「読書会」でよんだ本。
その時、以下のようなことを日々の記録に書いていました。
「深く考えさせられた。
「愛」の概念自体が難しく、正直読めていない所もたくさんある。
おそらくまた時間がたったら読み返す本だと思う。」
また読み返してみました。
その時とは違う感じで読むことができました。
「読む者の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う。」
と谷川俊太郎氏は言います。
ずっと大切に置いておこうと思います。
読書会は、その本をどう読み取ったかを話す場だけではありません。
その本を介して自分たちの世界とつなげて対話できることに価値があります。
それがまたおもしろい。
今年もまた読書会が楽しみです。