社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

383 雑誌

最近書籍をまるごと読むことは多くありません。

かいつまんで読むことが多いです。

雑誌ならなおさらです。

その時の状況にもよりますが、ほぼ読まずに本棚にしまうこともあります。

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でも、必ず雑誌は購入しています。

辞書的に扱ったり、後で少し調べたくなったときに開きます。

非常に役立ちます!

 

さて、僕は過去雑誌の4月号を意図的に集めています。

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4月号にはその1年間の流れや意図が色濃く示されています。

だからおもしろいのです。

そして、注目するのがその時の「連載」です。

どの連載がいいとか、そういう観点ではなく、「今」の自分にヒットするかどうかということです。

連載は、書かれている筆者の方がテーマに沿って、その時の論を書き下ろしています。

それを、自分がヒットしていることと合わせて1年間追っていくことで、非常に愉しく読むことができます。

 

ちなみに今の僕には平成12年度号(2000年度版)の𠮷川幸男氏の連載がヒット。

「社会科で求める「考える力」とは何か」

です。

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通して読めば、ひとつのまとまりとして筋を通して読むことができます。

 

きっとその時々の自分によってヒットするものが違うでしょう。

そういうおもしろさがあるから、雑誌はなぜか手放せません。

 

もちろん、書架には限界があるのでそこも考えなければいけませんが(^_^;)