「一体教師は、どんな授業をすればよいのか、先達はいかなる努力をしてきたのか、と一旦立ち止まって反省する手立てとして、本書が若干なりともお役に立つことができれば望外の幸せである。」(「はじめに」より)
○先達の努力を知ること
○一旦立ち止まること
今、本当にそう思います。
2020年7月に発刊されている本書。
新しい本ですが、決して「売れる書」ではないと思います。
でも、確実に「価値ある書」です。
(ちなみに『発問論の研究』と大いに関わりがあるので一緒に撮しています。
※久亀とひさきは同一人物です(^_^))