2021-04-21 628 『層雲』 書籍 【層雲】 エッセイはけっこう好きで、けっこうな頻度で読み返します。 『層雲』は上田薫氏の随筆集としては『林間抄』に引き続いて2作目。 氏の東京教育大学時代における日々が投影されているのが本書。 僕にとっては手放すことのできない書の一つとなっています。