【ねらい】地図をアップやルーズで見ることで、地形の特徴を実感的に理解できる。
グーグルアースを活用したゲームです。
例えば、Aの写真のような場所を映して「ここはどこだと思いますか?」と子どもたちに問います。
「池がいっぱいあるね」と子どもたちが気づきます。
少しずつルーズにしていき、兵庫県加古郡稲美町だと言うことが分かります。
「なぜどちらも池が多いのだろう?」
という問いをつくることができます。
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その他、
「ここは兵庫県の何市でしょう?」
「ここはどこの都道府県でしょう?」
など、学年に応じて、市→県→全国と範囲を広げていきます。
それぞれの地域に近寄って見ることで、日本には様々な地形があることを実感できます。
自分たちの住んでいる地域や特徴のある地形が言葉やイメージだけでなく、実際の様子を見て認識することができます。
【参考文献】上條晴夫監修、佐藤正寿編著『社会科の授業ミニネタ&コツ101』学事出版(2006)