社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

1235 教師の主体性

「授業における教師の主体性というのは、教師の意図を直接さらけ出すことではない。子どもたちの言葉を新鮮に受け止め、そこに自分を見出すことである。

子どもの言葉は曖昧である。

ぼんやりとしている。

その中に、自分の教えたいこと、大切にしたいことを新鮮な感覚で見いだし、子どもたちの問いをそこに持っていく。そういう力を教師として持ちたいと思う。」

正木(1989)『子どもの個性が生きる授業』p117

 

正木孝昌氏、やっぱり好きだわぁ。