社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

16 「比較」を当たり前にして豊かにみる

 前回の記事の続きです。

 子どもたちが「比較」の思考を自分のものにし、意図的に使えるようになると、そこから様々な視点でみられるようになります。

 例えば、「メリット・デメリット」視点であったり、「共通点」視点であったりです。

 以下の資料は子どもたちの自学ノート(我がクラスでは「追究ノート」と呼ぶ)です。自学(追究)をする際の視点にもなっています。このような視点を子どもたち自身が獲得していくから意味があります。与えられるのではなく獲得する。しっかり自分のものにしてくれると嬉しいです。

(ちなみに子どもたちには「独自の「視点」を獲得せよ!」と言っています)

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