社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

176 同志

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 学校を率いる立場となった4人が今の立場でどのように感じているのか、どのように考えているのかがよくわかります

それぞれの差異も感じることができます。

また、4人のこれまでのライフヒストリーの足跡が最終章に書かれているのも興味深い。


 4人は全員が1958年生まれ。

「算数」という教科を通じて結託された猛者たち。

根を張った場所は違えど、どれだけ時が過ぎてもこのように集えるのが「同志」と言えるのだろう。

素直にかっこいいと思う。