〈まとめる場面〉
単元のまとめの時間です。
子どもたちが自分の学びをまとめ、ふり返るための時間です。
ここでは、学習問題をふり返り、達成できたのかを自己評価する場とします。
また、自分の学びのプロセスと、得た知識、学び方が表現されるようにしたいものです。
まとめの表現方法としては、新聞、パンフレット、マップ、ノート、関係図、討論会、パネルディスカッション等、様々な方法が考えられます。
例えば以下のようなものが考えられます。
『社会科授業のつくり方』澤井陽介・中田正弘 (2014)を参考に筆者作成
表現方法は様々ですが、ここで大切にしたいのは、「単元の問い」が解決できたか、「本時の問い」が解決できたかということです。
「活動あって、学びなし」の状況に陥らないようにすることが大切です。