最近思うのは、「社会科と他教科とを積極的に連携するべき」ということです。
社会科で書く新聞と国語科の学習内容の連携や、自然災害と理科の学習内容の連携などはよく言われます。
図工との連携もおもしろいでしょうね。
社会科で学習した浮世絵を図工科の授業で描いたり、地域の学習(消防や警察)を図工科のポスターや立体のまち作りで表現したり…。
縄文土器や埴輪をつくる授業はよくするでしょうか。
白井春男氏提唱の「ものをつくる授業」がありますが、そんな実践の価値も再確認したいものです。
自分の興味ある分野である社会科と図工科との関わりでできることをいっぱい探っていきたいと思っています。
そう考えれば、やっぱりすべての教科について勉強しておくことは大切です。
持続可能な範囲で…。