2022-09-20 1011 協働学習は手段にも目的にもなる 個別最適な学び 先日、とある会を経て感じたことの一つ。 「協働的な学び」は手段にも目的にもなるということ。 教師主体の授業の多くは、授業のねらいを達成させる手段としての協働的な学びが行われてきた感じがあります。一方、子ども主体の授業では、自分の学びをつくる目的としての協働的な学びが行われている感じがあります。 つまり、ねらいを達成させたいという教師視点の考え方か、学び方を確立させたいという子ども視点の考え方かで協働的な学びのあり方も大きく変わると考えます。