社会科の授業は、話し合いを中心にした授業が多いです。
しかし、話し合いはすぐに消えてしまう音声言語を手がかりにします。
話し合いの方向性を見失ったり、思考の筋道が混乱したりしやすいものです。
だからこそ、思考のプロセスを明示する必要があります。
線や矢印でつないだり、色で囲ったりすることで、やそれぞれの思考のつながりや関係性が見えやすくなります。
子どもの考えを明示することで、話し合いが焦点化され、それぞれの考えを共有化しやすくなります。
板書によって対話が促進されるようになります。