社会のタネ

社会科を中心に、アートや旅の話などもあれこれと。

2038 子どもの側から問いをつくる

先日、齊藤慎一さんの「子どもの事実を考える会」で話題提供させていただきました。
そこでいただいた「こどもの問いからどう授業をつくるのか?」という問い。
子どもが動き出した時に徹底的に取り上げて、価値付ける。
それの繰り返しで、それ自体をその子も僕も学級のみんなもおもろがれるようにする。
まずそこかなぁ、という感じです。
授業は学びのきっかけにすぎません。

「日常の中で今まで関心なく見向きもしなかったことにちょっと目を向けるようになる」
ということが、
教室で社会科を学ぶひとつの意味だと感じています^_^